当院では患者様中心の医療を念頭におき、
地域の皆様のお役に立てますよう、
医師・スタッフ一同全力を挙げて取り組んでまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
診療を受けられる方へ
- 当院は時間帯予約制です。
当院では、患者様の待ち時間短縮や利便性の向上のため、時間帯予約制を採用しています。
診療のご注意点はこちら>>
ご予約を取られていない方はこちら>> - 診療を受けられる際は、健康保険証・高齢者医療証等、各資格保険証、各種公費負担制度受給者証などをお持ちください。
- マイナンバーカードを健康保険証として利用できます。
- 生活保護を受給されている方は医療券等を受付に提示してください。
- ご提示のない場合は自費扱いになりますので、ご注意ください。
- 紹介状(診療情報提供書)をお持ちの方は、これも提出してください。
- 再診の方は、その月の最初の受診時に上記各資格保険証、受給者証、医療券をご提示願います。
- コンタクト希望の場合:予約制となります。
- 眼底検査(散瞳検査)希望の場合:診察終了30分前までに受付をお願いいたします。
診療内容
目の健康相談・検査・各種手術・白内障・緑内障・糖尿病網膜症・加齢性黄斑変性症・レーザー治療・コンタクトレンズ相談・子供の近視、遠視、乱視、斜視弱視等
各治療について
日帰り白内障手術
白内障は、眼球から取り込んだ像が映る網膜や、目がから見えた情報を脳へと伝達する視神経に異常がなければ手術をお受けいただくことで症状が改善する可能性が非常に高い病気です。
白内障
60歳以上の多くの方に見られる疾患です。年をとれば誰にでも生じる病気ですが、進行すると「目がかすむ」「昼間まぶしい」などの症状として自覚されます。ある程度進行した段階では、手術が必要となりますので、ご相談ください。
緑内障
0歳以上で5~6%の方が発症していると言われています。進行しないと自覚されないため、早期発見には検診や眼科での検査が重要です。眼の神経が徐々に失われていくため、治療で元に戻すことはできません。早期に病気を見つけ、進行を止めるための治療が必要です。
加齢性黄斑変性症
60歳以上の方で「真ん中が見づらい」「ゆがんで見える」と感じたら、眼底の精密検査が必要です。網膜の下の新生血管が原因の場合には、早期に適切な治療が有効です。失明の原因になる場合がありますので、症状に応じて大学病院に紹介することもあります。
糖尿病網膜症
糖尿病の合併症は重要な3大合併症があり、網膜症はその1つです。網膜症の進行を上手に阻止し、生涯良好な視力を維持できるようすることが眼科医の指名と考えております。糖尿病の方は、自覚症がなくても定期健診が必要です。
眼瞼下垂
眼瞼下垂とは上眼瞼が開瞼時に正常の状態より下がった状態になり、そのため前方、特に上方が見づらくなる状態をいいます。軽度では日常生活に支障はありませんが、中等度以上ではQOL(Quority of Life)が低下します。
原因は大きく、先天性と後天性に分類される。後天性の多くは加齢による退行性のものですが、最近はコンタクトレンズ使用が原因の例もみられます。
上眼瞼皮膚弛緩症
上眼瞼弛緩症は、加齢により上眼瞼の皮膚が余り、余った皮膚が眼瞼縁を超えて下方に垂れ下がり、視界を遮り見づらくなる状態です。皮膚の弛緩とともに、退行性変化である眼瞼下垂を伴うことも多くみられます。
コンタクトレンズ
メガネで視力を矯正するのとは違い、直接角膜に触れるものですので、きちんと眼科の専門医の診療を受けていただいた上で処方し、使用していただくことが必要なものであるという点をご理解いただければと思います。
ドライアイ
ドライアイは、従来の乾性角結膜炎や涙液減少症などの病気を含めた病名です。
ドライアイでは目の表面(角膜・結膜)を潤わせる作用が低下し、それが原因で目が乾燥した状態になり、異物感、かすみ目、涙が出る、疲れ目など様々な症状を自覚します。
小児眼科「斜視・弱視」
斜視とは?
斜視とは両目の視線が正しく見る目標に向かっていないものをいい、両眼視機能の異常や弱視を伴います。
弱視とは?
生まれたばかりの赤ちゃんは明暗が分かる程度か、せいぜい目の前で手を振るのが分かるくらいのわずかな視力しか持っていません。
その後の成長の中で、物を正しくしっかり見ることで目や脳が刺激され、視力が発達していきます。
正常に発達していけば6歳ぐらいでほぼ大人と同じくらいの視力に発達します。
しかし目に異常が無くても、強い遠視などの屈折異常や斜視があると視力が充分に発達しないことがあります。このような状態を弱視といいます。
花粉症
多くは春先のスギ花粉が原因ですが、それ以外にもヒノキや雑草、秋はイネ科の花粉が原因のこともあります。アレルギーの1つですが、眼だけでなく、鼻炎や皮膚症状を伴う場合もあり、症状により点眼薬や点鼻薬などを併用して治療します。原因は採血により、わかるものが多くあります。